試乗については乗り心地や運転操作のしやすさを確認すると共にオプション類のチェックが必要不可欠です。
これも試乗と同じで使ってみて初めてその便利さが分かります。
試乗車には全てのオプションが付いているというケースはまずありませんが、その試乗車についているオプションは全て動作させてその利便性を確めましょう。
これにより、「これもあったほうが便利かな?」という何となくのイメージで無駄なオプションを付けることが減ります。
では、気になるオプションがあるけどその試乗車に装備されていない場合はどうするかです。
私も運転席と3列目の席の会話がしづらいので車内モニターのオプションが必要と思い試乗車でチェックしようと思いましたが装備されていませんでした。
そこでどうしたかというと、系列ディーラーでそのモニターオプションが装備されている試乗車があるかないかを確認してもらいました。
幸い近隣の店舗に車種は違うがオプション装備されている試乗車があったので、そこの店舗までいき試乗させてもらって装備の利便性を確めてきました。
試してみた結果として最後列の子供の声がよく聞こえるので、運転中に振り向かずにすむことが分かりオプションとして装備することとしました。
これがもしあまり使い物にならないシロモノだったら3万5千円が無駄金となってしまいます。
オプションという存在は結構馬鹿にできない存在であり、あると便利なオプションはその金額にもよりますが検討の価値ありだと思います。
毎日の生活に密着している車がそのオプションが装備されていることで利便性が向上するなら、そのオプションに支払う対価は多少高いと思っても付けてしまう人が多いのも頷けます。
うちは後部座席用モニターもオプションで装備しました。
これは全部モニターでカーナビを利用している時はDVDなどが鑑賞できなくなる為、その時の子供達のブーイングが目に見えていたから装備しました。
カーナビ利用時も後部モニターで大人しくアニメを見ている子供達を見ていると、「オプション装備しておいて正解だった」と胸を撫で下ろしています。