土日の新聞チラシに各カーディーラーから試乗会のお知らせがたくさん入っています。
そろそろ車の買い換えを考えている人は、興味津々のお知らせになります。
特に期間限定のお得な価格やオプション設定など魅力満点なのも確かです。
しかし、そのような魅力満点のカーディーラーの試乗会にも、注意しなければならないことがたくさんあります。
恐らくしっかりと自分が購入したい車の基準を決めていかないと、カーディーラーが演出する試乗会の雰囲気に乗せられて、その気はなかったのに契約をしてしまうことにもなりかねません。
その為にもカーディーラー主催の試乗会に参加する時の心得を書きたいと思います。
【心得その1】自分の求める車の要件定義をしておく。
車の大きさ・装備・などのスペックや自分が捻出できる予算をしっかりと決めておく。
【心得その2】自分の求める車の要件が決まっていないならあくまでもそのつもりで参加する
もし、まだどんな車が欲しいのか決めかねているのなら、あくまでも参考にするために参加するということを肝に銘じておくこと。間違えてもその場で契約しないことです。
【心得その3】この場で決めなければこの条件は適用されません。
このような営業マンのキメ台詞は右から左へ受け流します。
試乗会はカーディーラーも有力見込み客を掘り起こそうと必死です。
だから最大のコツは、その場で即決をしないが、有力な見込み客であることを印象つけることです。
車を購入する気があるのならば、買う気をムンムンと見せつつも、なるべく有利な条件で比較検討できるように交渉を進めましょう。